「山形名産のさくらんぼをお取り寄せしたい」「通販で購入したさくらんぼの美味しい食べ方を知りたい」などとお考えの方はいらっしゃいませんか?
さくらんぼは、時間が経過するとどんどん味が落ちてしまうデリケートな果物です。そこで、正しい保存方法や美味しい食べ方のコツを知り、本来の風味を存分に楽しみましょう。
さくらんぼの食べごろは、収穫してから2~3日と非常に短い日数です。そこで、通販でお取り寄せしたときは、なるべく早く食べ切るようにしましょう。
特に山形名産の「佐藤錦」は皮が薄いため、洗い過ぎには要注意です。ザルにさくらんぼを入れて、サッと水洗いするだけで構いません。冷やし過ぎると果肉が硬くなり、甘味も落ちるので、食べる直前に冷水で洗う程度にとどめましょう。
通販でたくさんお取り寄せしたさくらんぼ。せっかくの美味しさを長持ちさせたいときは、ジャムにするのもおすすめです。さくらんぼの他、グラニュー糖やレモン汁といった非常にシンプルな材料で作ることができます。
さくらんぼは種を取り、材料すべてを小鍋でコトコト煮詰めていくと、トロリとした甘いジャムのできあがり。途中でアクが出るので、丁寧に取り除くことが美味しく仕上げるポイントです。
コンポートの作り方はジャムとほとんど同じですが、煮詰める時間が短く、さくらんぼの風味や実の食感を存分に楽しむことができます。
そのままデザートとして食べたり、アイスやヨーグルトに添えたり、ゼリーに入れたりと、ぜひいろいろな食べ方を試してみてください。また、炭酸水と割ってさくらんぼジュースにしても美味しくいただけます。
さくらんぼは温度と湿度の変化に弱い果物です。常温保存する場合は通気性のいいザルなどに移し、なるべく10度前後の涼しい場所で保存しましょう。
直射日光が当たらないように注意する他、乾燥を防ぐために濡れぶきんなどで覆っておきます。冷房をかけている部屋では、冷気が当たらないかどうかも注意してください。常温保存で美味しく食べられる目安は2日程度です。
冷蔵庫はさくらんぼが冷えすぎて硬くなり、甘味も落ちてしまいます。ただ、通販からクール便でお取り寄せした場合は、温度変化を避けるためにそのまま冷蔵保存が望ましいです。
冷蔵庫に入れる前に、冷気が直接当たらないよう、新聞紙などでさくらんぼを包みましょう。こうすると、さくらんぼの乾燥と結露を防ぐことができます。
また、冷蔵室よりも温度・湿度の高い野菜室で保存することがポイントです。冷蔵保存の場合も、美味しく食べられる目安は長くて2日程度です。
寒暖差の激しい山形で栽培された、甘味の強いさくらんぼの美味しい食べ方や、おすすめの保存方法についてご紹介いたしました。
ルビー色に輝く見た目から「赤い宝石」とも呼ばれるさくらんぼは、特別な贈り物としても人気の果物です。カクイチ商店では、山形から全国に新鮮な果物をお届けしていますので、豊かな自然の恵みをたっぷり受けて育った山形産さくらんぼをお探しの方は、ぜひご利用ください。
佐藤錦のバラ詰め秀品L玉や、並び詰めの特秀2L玉、高級ギフトとしておすすめの手詰め特秀L玉など、ニーズに合わせて商品をお選びいただけます。
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