• 〒999-4111 山形県北村山郡大石田町大石田丁67
  • TEL/FAX 0237-35-2014
Instagram

×

CATEGORY

HOME»  コラム一覧»  山形県の郷土料理「芋煮」が熱い!県内で論争が起こる材料と味付けの違い

山形県の郷土料理「芋煮」が熱い!県内で論争が起こる材料と味付けの違い

あなたの出身地にはどのような郷土料理がありますか?山形県民にとっての懐かしい味であり、誇りである郷土料理といえば「芋煮」です。今回は、芋煮がどのような料理でありどのような役割を持っているのか、味付けや材料などの違いについてご紹介します。

山形県の郷土料理~秋の味「芋煮」とは?~

山形県の郷土料理~秋の味「芋煮」とは?~

山形県だけでなく、秋田県や宮城県などの東北地方で食べられる料理「芋煮」は、里芋・肉・こんにゃく・ネギを材料として、しょうゆや味噌などで味を整えた煮込み料理のことです。

同じ山形県内でも芋煮の味付けや材料が大きく違っており、「芋煮論争」と呼ばれるほど各々がそれぞれの味に誇りを持っています。内陸部では、具材に牛肉を使用し味付けはしょうゆベースに、日本海側は具材に豚肉を使用し味付けは味噌ベースというのが一般的です。

しかし、各地域や家庭ごとに入れる材料も調味料も違います。日本海側の味噌ベースの芋煮には、ごぼうやキノコ、厚揚げなどを入れることが多いです。

山形県の秋の最大の催し物「芋煮会」

芋煮のメイン食材である里芋の季節になると、山形県を始めとする東北地方では各地で「芋煮会」が行われます。

芋煮会は、川辺などにみんなで集まり持ち寄り形式で芋煮を作って楽しむイベントです。一般的に行われる春の花見や夏のバーベキューのような位置づけです。家族や親戚はもちろん、友達や職場の人たち、ご近所、町内会、サークルなどのメンバーで集まり、お酒やバーベキュー料理、芋煮を楽しみながら親睦を深めていきます。

芋煮会の多くは9~10月に行われ、山形市内で行われる日本一の芋煮会では、大型ショベルカーを使って直径6mの大鍋におよそ3万食の芋煮が作られるほど大規模です。

芋煮会は、芋煮を通して身近な人とコミュニケーションをとり、関係を深めるための重要な地域イベントの一つです。東京でも芋煮を愛する人々が、「全日本芋煮会同好会」というグループを作り、芋煮を楽しんでいます。

芋煮を簡単に調理できるカクイチ商店の芋煮セット

芋煮を簡単に調理できるカクイチ商店の芋煮セット

山形が誇る県民の味「芋煮」を味わってみませんか?通販のカクイチ商店では、山形県民がこよなく愛する「芋煮」を簡単に作れるキットを用意しています。里芋・牛肉スライス・白ネギ・ぶなしめじ・こんにゃく・芋煮のたれなど必要な材料をまとめてお送りします。

初めての方でも、通販でお取り寄せしてすぐに作れるので安心です。芋煮を楽しんだ後は、うどんとカレールーを入れて、カレーうどんを楽しんだり、キムチうどんにしたりするなど、様々なアレンジで楽しんでみてください。

山形の芋煮をご家庭でも楽しみたいという方は、カクイチ商店の商品をお試しください。カクイチ商店では、通販で芋煮セットや村山産土里芋土垂を箱でご用意しています。里芋だけではなく、ギフトにもおすすめの商品も豊富に取り扱っていますので、ぜひお試しください。

山形の芋煮を通販で取り寄せるならカクイチ商店へ

店舗名 カクイチ商店
代表 戸田 昇
住所 〒999-4111 山形県北村山郡大石田町大石田丁67
電話 / FAX 0237-35-2014
メールアドレス info@kakuichi-yamagata.com
ホームページ https://www.kakuichi-yamagata.com
営業時間 8:30~18:30
定休日 不定休
取扱商品 果物・そば・野菜・米

CATEGORY

CONTENTS