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山形県民の懐かしい味「芋煮」の簡単な作り方~家庭にある材料だけでOK~

秋の川岸で行われる「芋煮会」は昔から交流の場として続いており、現在でも全県民が楽しみに待つ秋の最大のイベントとなっています。こちらでは、芋煮の簡単な作り方をご紹介します。

内陸部(しょうゆベース)で作る芋煮の具材

内陸部(しょうゆベース)で作る芋煮の具材

芋煮とは、山形県を始めとする東北地方で食べられている秋の味覚で、里芋をメインに肉やこんにゃく、ネギなどを入れて煮込んだ料理です。山形県内でも、内陸部はしょうゆベースに牛肉、日本海側は味噌ベースに豚肉というように、各地域や家庭によって味や具材が異なります。今回紹介する美味しい芋煮の作り方は、しょうゆベースで味付けする内陸バージョンです。

材料(4人分)

  • 里芋 1kg(食べやすい大きさに切る)
  • 肉 500g(食べやすい大きさに切る)
  • こんにゃく(手でちぎる) 1袋
  • ネギ 2本(青いところも一緒に斜め切り)
  • ごぼう 1本(ささがき)
  • しめじ 1パック(食べやすい大きさにほぐす)
  • 酒 1/2カップ
  • 砂糖 1/2カップ
  • しょうゆ 2/3カップ

内陸部(しょうゆベース)で食べられる芋煮の作り方

内陸部(しょうゆベース)で食べられる芋煮の作り方
  1. 大きな鍋に皮を剥いた里芋と、里芋が隠れるくらいの水を入れて沸かす。沸騰したら水を捨てる。
  2. 1の鍋に里芋が隠れるくらいの水とごぼうを入れ、沸かす。アクを取り除いたらこんにゃくとしめじ、牛肉を入れて、里芋が柔らかくなるまで煮る。
  3. 里芋が十分に柔らかくなったら、酒と砂糖、しょうゆで味付けする。濃さや甘さはお好みで調節する。
  4. 調味料を入れたら5~10分ほど煮込み、最後にネギを加えて完成。ネギの食感もお好みで調節する。

以上がベーシックな芋煮の材料と作り方です。牛肉は高級品ではなく、細切れのような安価なものをたっぷりと使うことで里芋に旨みが染み込み美味しくなります。

今回紹介したレシピの牛肉を豚肉に、しょうゆを味噌に変え、厚揚げを加えると日本海バージョンの芋煮になるので、ぜひチャレンジしてみてください。

山形県のご当地グルメ「芋煮」を、通販で取り寄せた具材でご家庭でも、簡単に作ってみませんか?山形にあるカクイチ商店では、芋煮を家庭で簡単に作れるように材料や調味料がセットになった「芋煮セット」を通販にて取り扱っています。

里芋は下処理していますので、通販で購入して届いたらすぐに調理を始めることができます。山形を離れて遠くで暮らしている元山形県民はもちろん、芋煮を初めて知った方でも気軽に楽しめるので、ぜひ利用してみてください。

山形の芋煮を通販で取り寄せるならカクイチ商店へ

店舗名 カクイチ商店
代表 戸田 昇
住所 〒999-4111 山形県北村山郡大石田町大石田丁67
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メールアドレス info@kakuichi-yamagata.com
ホームページ https://www.kakuichi-yamagata.com
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定休日 不定休
取扱商品 果物・そば・野菜・米

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